【windows10】WIN10推奨マウスジェスチャStrokesPlusに関するエントリ

ついに無料アップグレード期間終了という誘惑(?)に負けてしまい、Win10にアップグレードを行ってしまった。正直な所、 度々出てくる右下の鬱陶しい通知を除けば割と快適なOSだと思う。

さて、私がPCを使う上でもはやかかせないツールと化しているのが、マウスジェスチャである。

マウスジェスチャ:マウスの任意ボタン押下+マウスの特定移動動作等を行う事で、操作を付加する事ができる便利ツール
例えば、右クリック押しながら、左移動でブラウジングの「戻る」を割り当てるなど。

WIN7時代は"かざぐるマウス"という割と直感で分かりやすいツールを使っていたが、 途中で開発中止になった経緯があり、WINDOWS10の64bit環境では利用不可となってしまったようである。

WINDOWS10に移行した際に代替となるマウスジェスチャツール代表は、 StrokesPlusになる。
(まずは、インストールしたら、このサイトにて日本語化するのをお勧めする)

アクションの削除・新規ジェスチャ割当・新規アクション作成方法

StrokesPlusの評判は他所で良く見かけるが、操作方法について簡素に述べた記事とかがあまり無く、結構分かりづらかった為、自身の備忘録も含め アクションの削除・新規ジェスチャ割当・新規アクション作成方法について今回のメインエントリにする。

まずは、操作画面の起動

タスクバー右下アイコンの右クリック⇒ "アクション”を選択設定画面を開く
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●アクションの削除

既に基本的なアクションが割り当てられている。不要なジェスチャは右画面の”削除”にて削除可能。 f:id:xxtakoyakixx:20160728043103p:plain

●既存アクションへの新規ジェスチャ割当

※例としてここではrefresh:更新を新規のジェスチャに割り当て変更する。

変更したいアクションを選択して、”新規”ボタンを押す。
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警告がでるので、OKボタンを押そう。
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画面が閉じるが、気にせず、割り当てたいジェスチャを右クリック押しながらマウスをドラッグして描く。
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名前を英数字で付ける。
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元の画面に戻るので、適用を押下すれば、先ほど描いたジェスチャへの割り当てが完了する。
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●新規アクション作成

一覧に無いアクションを追加したい場合は、アクション追加ボタンを押そう。
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名前を英数字で付ける。
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Luaスクリプトにアクションを記述する。どうやら、操作一覧的なモノは無さそうなので、ここは追加したいキー操作等のLuaスクリプトを検索して自力で割り当てよう。
※下のスクリーンショットは、"HOME"キー押下操作を、testに割り当てた例。
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後は、上記新規ジェスチャ割り当て手順にて、ジェスチャを割り当てを行うか、一覧より、既存のジェスチャの割り当てを行えばOK。

おまけ 設定ファイルの場所

設定は自動で保存されるようですが、一応。「C:\Users\{USERNAME}\AppData\Roaming\StrokesPlus\」配下に格納されています。